たった3分でわかる!SPAとPAって何?違いを解説

SPFとは?

SPFとは「Sun Protection Factor」の略で、紫外線B波(UVB)を防ぐ指標として用いられます。紫外線B波(UVB)とは、長時間の日光浴で肌が真っ赤に焼けたり、水膨れができたり…このように肌が赤くなる日やけの主な原因となります。

SPFは数字が大きいほど紫外線B波(UVB)を防ぐ効果が高く、最大で50+(SPFが51より大きい)と表記されます。

SPF別の日焼け止め効果は以下の通りです↓

PAとは?

PAとは「Protection Grade of UVA」の略で、紫外線A波(UVA)を防ぐ効果の程度を表す指標です。紫外線A波(UVA)は、紫外線B波(UVB)ほど肌に急激な変化を与えませんが、波長が長い分肌の奥深くまで到達し、シミやしわの発生など様々な影響を及ぼすといわれています。

また、紫外線A波(UVA)は、雲や窓ガラスを通り抜けやすいという性質を持っているため、家の中でもしっかりと紫外線A波(UVA)を防ぐことが必要です。


PAの表記に関しては、これまで「PA+」「PA++」「PA+++」の3段階でしたが、改定に伴い「PA++++」を加えた4段階に分けられるようになりました。+の数が多いほど紫外線A波(UVA)を防ぐ効果が高くなっていきます。

PA別の日焼け止め効果は以下の通りです↓

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