誰しもが一度は経験する肌トラブルのひとつであるニキビ。
もう治らないもの…と諦めていませんか?
この記事では、繰り返すニキビやニキビ跡に悩む方に向けて、ニキビができる原因や対処法を詳しく解説します。
記事の後半では、ニキビケアに効果的なスキンケアアイテムも紹介していますので、お見逃しなく!
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ニキビができる原因
まずはじめに、「そもそもなぜニキビができるのか?」その原因を簡単に解説していきます。
ニキビができる原因として、大きく以下の3つが考えられます。
肌は通常、約28日のサイクルで角質が剥がれ落ち、新しい皮膚細胞に生まれ変わるターンオーバーを繰り返しています。
本来であれば、皮脂は毛穴から汗とともに排出されますが、ターンオーバーが乱れると毛穴の角質が厚くなり、皮脂が詰まってしまいます。
その結果、皮脂を栄養源にしている「アクネ菌」が過剰に増殖し、炎症を起こすことでニキビができてしまいます。
思春期にニキビができやすいのは、思春期に増加する男性ホルモンに皮脂の分泌を高める性質があるからです。
また、ストレスなどが原因で男性ホルモンが過剰になると、同様に毛穴奥の皮脂腺から皮脂がたくさん分泌され、毛穴が詰まり、ニキビができやすくなってしまいます。
ニキビの種類
では、ニキビにはいったいどんな種類があるのでしょうか?
ここからは、ニキビの種類と特徴について解説していきます。
ニキビには以下の4種類に分けられます。
①白ニキビ
白ニキビとは、毛穴が汚れや皮脂などによって詰まり、その中に皮脂がたまってしまう初期ニキビのことをいいます。
ポツンとした小さな白い点に見えるため、見逃してしまう場合も多いですが、皮膚の内側では毛包(もうほう)が広がるとともに、アクネ菌が増え始めるため注意です。
②黒ニキビ
黒ニキビは、白ニキビの毛穴が開き、メラニン色素や酸化された皮脂などによって黒く見える状態のニキビのことです。
炎症する前のニキビなので、ポコッと浮き上がって見えることはありませんが、シミや小さなホクロのようにみえてしまいます。
白ニキビと同様、放置しておくと炎症につながるので注意が必要です。
③赤ニキビ
赤ニキビとは、アクネ菌が毛穴の皮脂を栄養として繁殖し、ニキビが進行して炎症を起こした状態のことをいいます。
赤くプックリと腫れてくるため、見た目でハッキリとわかるようになります。
炎症がひどくなると膿んで膨れ上がり、痛みを伴う場合や熱を持つこともあります。
④黄ニキビ
黄ニキビは、赤ニキビがさらに悪化し、炎症が激しくなった状態です。
黄色い膿(うみ)が見えるため、黄ニキビといわれています。
皮膚の内側では、アクネ菌が毛包(もうほう)の壁を壊し、炎症を起こす物質が一気に毛包の外へ出てしまい、 ニキビの炎症が周りに広がってしまいます。
ケアをせずに放置すると重症化し、ニキビ痕ができてしまう恐れもあります。
ニキビができないようにするには?
では、ニキビができないようにするにはどうすれば良いのでしょうか?
対策は以下の通りです。
☐正しいスキンケアを行う
詳しくは以下の記事をご覧ください↓
☐十分な睡眠をとる
☐室内の乾燥を避ける
☐皮膚への刺激を避ける
☐汚い手で顔に触れない
☐自分の肌に合った化粧品を使う
☐食生活を整える
どれも当たり前のことだと感じた方ばかりかと思いますが、その通りです。
残念ながら、「これをすれば絶対にニキビができなくなる!」なんていう魔法のような方法はありません。
ですが、上記の予防策は当たり前だからこそ誰にでも今すぐできることです。
実践すれば必ず肌環境は良くなり、ニキビはできにくくなっていきます。
ぜひできることから始めてみてください!
ニキビができてしまったらどうしたら良いの?
では、もう既にニキビができてしまった場合はどのように対処したら良いのでしょうか?
白ニキビは炎症が起こる前の段階なので、炎症を抑えるための薬などは特に必要ありません。
下手に触ったり間違った薬を塗ると、かえって悪化してしまいます。
それよりも、毎日の正しいスキンケアによって肌を清潔に保ち、皮脂や汚れなど毛穴詰まりを無くすことが重要です。
また、十分な睡眠やバランスの良い食生活で皮脂の過剰な分泌を抑えることも、白ニキビの予防や悪化の抑制につながります。
ぜひ、正しい生活習慣を心掛けましょう!
白ニキビ同様、まだ炎症は起きていない段階なので、薬などは特に必要ありませんが、悪化させないことが何よりも重要です。
黒ニキビは白ニキビよりも目立つため、市販の毛穴ケアグッズ等で角栓を取ろうとする人が多いです。
しかし、強い刺激は肌に負担をかけるだけではなく、毛穴が開いてニキビが進行する可能性が高くなるため、控えるようにしましょう。
赤ニキビを改善するためには、炎症を抑えることが一番大切です。
そのため、洗顔などのケアだけでなく、炎症を抑える薬を使用した方が良いです。
この際、なるべく市販の薬を使用することは避けるようにしましょう。
肌に合わないとニキビの症状が悪化してしまうこともありますし、自分にどの商品が効果的なのかを見極めることは難しいと思います。
適切に治療するためにも、早めに皮膚科を受診してください。
すぐに皮膚科を受診し、薬を処方してもらいましょう。
一時的に炎症や膿が治まっても、黄ニキビまで進行したニキビは、色素沈着やクレーター状のニキビ跡が残りやすい状態です。
ニキビ跡になってしまうと、なかなか跡が消えずに残ってしまう場合もあります。
できるだけ早く美容皮膚科などのクリニックを受診し、適切な治療を受けましょう。
これだけはNG! な注意点
これだけはNG!な注意点は、「ニキビをつぶす」ことです。
よく、「膿を出せば治るのではないか?」と考えて、針や指などでキビをつぶそうとする方がいますが、むやみにつぶすとそこから細菌が入り、皮膚組織にダメージを与える可能性があります。
すると、クレーターや色素沈着といったニキビ跡につながってしまいます。
触りたくなる気持ちは痛いほどわかりますが、くれぐれも触ったりつぶしたりしないように注意してください!
ニキビケアに効果的なスキンケア商品を紹介
ニキビケアにおすすめのスキンケア商品一覧↓
◇ニキビケアはこれで決まり!おすすめの最強ニキビケア美容液↓
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まとめ
いかがだったでしょうか?
今回はニキビができる原因とその対策について解説しました。
美しい肌を手に入れるためには、正しい情報と適切なケアが欠かせません。
ニキビができる原因や種類についての知識を深め、お手入れを怠らず、正しい情報を武器に、美しい肌を手に入れましょう。
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